肩書を捨てた、30名の居場所

『CLUB 010 199X』に集うのは、社会の第一線で走り続けてきた大人たちです。

しかし、この扉をくぐった瞬間、日々の肩書や立場、年齢や職業といった「社会的な仮面」はすべてクロークに預けていただきます。

ここにあるのは、11桁の数字と暗号コード、そして「言葉選び」に対する真摯な姿勢だけです。

当サロンに集う人々の「佇まい」

メンバー個人の特定を防ぐため、実名や経歴を公開することはいたしません。

代わりに、現在この空間を共有している方々の「空気感」と「美学」を少しだけご紹介します。

静寂を愛する人

即レスや通知の狂騒から距離を置き、1通のメッセージに時間をかけて向き合える心の余裕を持った方。

言葉を丁寧に耕す人

文字数制限のある不便さの中に、相手への敬意と情緒(言葉の余白)を見出せる方。

1990年代のノスタルジーを分かち合える人

ポケベルのベル音、夜の公衆電話、深夜ラジオのノイズ——あの頃の甘酸っぱい記憶を胸の奥に大切に抱いている方。

CLUB 010 199X における「3つの美学」

当サロンの会員には、遵守していただく共通の「美学(約束ごと)」がございます。

一、 効率とスピードを競わない
返信を急かすことも、即答を求めることもありません。相手の生活空間と静寂を尊重し、言葉が届くまでのタイムラグそのものを愉しみます。

二、 野暮な野次馬にならない
相手のプライベートや社会的地位を無遠慮に探る行為は、この空間では最も野暮とされます。11桁の暗号の向こう側にいる「一人の人間」としての言葉だけに耳を澄ませます。

三、 不便さを贅沢として愉しむ
不自由な操作性や制限された文字数は、すべて「言葉を推敲するための余白」です。不便さを楽しむゆとりこそが、大人の品格であると考えます。

選ばれた30名と、マスターが創る静寂の社交場。

あなたも、純粋だったあの頃の自分として、言葉を交わしてみませんか。